SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に開催された国連サミットにおいて決議された、持続可能でよりよい社会の実現を目指す国際社会共通の目標です。2030 年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。
SDGsの取り組み
SDGs(持続可能な開発目標)の取り組み
Journey to Tomorrow
必要なことだけでなく、社会のために良いことを。
「Journey to Tomorrow」- IHG®ホテルズ&リゾーツは人々とコミュニティ、そして地球環境のための取り組みをお約束します。
「Journey to Tomorrow」プログラムの一環として、IHG®全ホテルでバスルームの小型アメニティを撤去し、バルクサイズ(ポンプボトル)のアメニティを導入いたします。これは、ホスピタリティ業界において廃棄物を最小限に抑える、という変革を実現するための第一歩であり、グローバルホテル企業として初めての試みです
IHG Green Engage (IHGグリーン・エンゲージ)
2009年より世界のグループホテルで導入
環境に配慮したホテル運営を支援するオンラインシステムで、各ホテルのエネルギーおよび水の消費量、二酸化炭素排出量、廃棄物管理の状況を把握し、エネルギー消費の削減に役立てています。 このシステムのもうひとつの特色である「グリーン・ソリューション(Green Solutions)」は、ホテルが生み出す環境負荷の抑制に役立つ200以上の具体策を案内する機能です。
照明のLED化
館内の照明を全面的にLED照明に変更し、室温上昇を抑えることで空調の為の電力消費を削減しています。
使い捨てバスアメニティをポンプ式大型ボトルへ変更
全ての客室において、バスルームのミニボトル式バスアメニティ(シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディーローション)を撤廃し、ポンプ式ボトルでの詰め替え運用へと変更しています。
客室におけるリネン不交換の実施
連泊のお客様を対象として、客室でご利用いただくタオルやシーツなどのリネンの再利用を呼びかけ、ご要望がある場合新しいリネンに交換しない取り組みを行っています。
リネン再利用への協力を仰ぐことで、洗濯の際に排出される汚水削減を図っています。
環境に配慮した客室アメニティおよび包材の使用
全世界のインターコンチネンタルホテルでの取り組みとして、客室内に設置しているコームや歯ブラシ、シャワーキャップ、シェーバー等のアメニティおよび包材は、環境に配慮した素材を使用しております。
デジタルサイネージの導入について
館内における案内表示について、ペーパーレス化を推進。電子化を図ることで、紙面廃棄量そのものを削減し環境に配慮。
食器洗浄機の更新
高効率の洗浄効果を有する食器洗浄機を導入。約52%、年間約127tの節水効果(メーカー算出値)